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2008年07月02日

幻影師アイゼンハイム

今日は、「幻影師アイゼンハイム」を見てきました。なかなかの良作です。

19世紀末のウィーンでは、イリュージョンが大流行。その中でも絶大な人気を博していた奇術師がアイゼンハイム(エドワード・ノートン)だった。ある日彼は舞台上で、幼馴染の女性ソフィ(ジェシカ・ビール)と再会する。今では皇太子(ルーファス・シーウェル)の婚約者となっていた彼女は、程なくして謎の死を遂げてしまう。ウール警部(ポール・ジアマッティ)による捜査が遅々として進まず、事件の真相が見えてこない中、アイゼンハイムは霊魂を舞台上に呼び出すイリュージョンを開始、ついにはソフィの霊をも呼び出すというのだ。果たしてソフィの霊は本物なのか、そして、彼女の口から事件の真相は語られるのか・・・。

アメリカではたったの51館での上映から口コミで評判が広がり、最終的には1500館近い劇場で上映され、第79回アカデミー賞では撮影賞にノミネートされたほか、サンディエゴ批評家協会賞特別賞(エドワード・ノートン)などの各賞を受賞した、小品ながら見逃せない作品です。

19世紀末のウィーンの世相や王室事情をうまく取り入れながら、主人公の奇術師アイゼンハイムが一途な愛を貫く姿を、イリュージョンの幻想的な映像と殺人事件に絡むミステリーを交えながらファンタジックに描いています。シンプルかつテンポのいい展開の後に待つラストのどんでん返しは後味もよく、アイゼンハイムのイリュージョンは劇中の登場人物だけでなく、われわれ観客をもだましていたのか!、と思わずひざを打ちたくなりますよ。

公式サイト
http://www.geneishi.jp/

原作を収録した短編集&サウンドトラック



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posted by 支配人見習い1号 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 (カ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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種も仕掛けも
Excerpt: エドワード・ノートンとポール・ジアマッティの演技巧者が静かに火花を散らすところも見所だ。 「幻影師アイゼンハイム」を観た。 近頃、ウィーン市民を熱狂させるひとりの男がいる。 アイゼンハイムと名乗..
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