フランスからやってきたスカイアクション「ナイト・オブ・ザ・スカイ」のご紹介です。フランス産アクションはどこまでハリウッドに迫れるのでしょうか?
あらすじ。
イギリスのファーンバラで行われている航空ショーで、フランスの最新鋭戦闘機ミラージュ2000が行方不明になる事件が発生。パトロール中だったマルチェリ大尉(ブノワ・マジメル)とヴァロワ大尉(クロヴィス・コルニアック)の2人が捜索を開始、旅客機の下に隠れて飛行するミラージュ2000を発見する。だが、激しいドッグファイトの末、ヴァロワ大尉がロックオンされてしまう。なぜか追跡中止命令が下る中、友人を助けるためミラージュ2000を撃墜するマルチェリ。しかし、地上に戻った彼らに衝撃的な事実が告げられる。今回の強奪事件は、防空体制のチェックのために特殊任務部隊によって計画されたことであり、パイロットが友軍機を攻撃しようとするなどありえないというのだ。自分と同じく国に尽くすものを殺してしまったことを知り、動揺するマルチェリ。しかし、同時に、今回の件に何か引っかかるものを感じてもいた。実は、今回の事件の裏には大きな陰謀が隠されていたのだ。知らず知らずのうちに陰謀に巻き込まれてゆくマルチェリ。彼は、事件の真相を解き明かすことができるのか?
この映画、フランスで1970年代に大ヒットしたコミックの映画化作品なんだそうです。友情、恋、陰謀と、この手の映画に必要な要素がきちんと詰まってます。しかし、言わなくてもなんとなくわかると思いますが、やはりというべきかストーリーは大味。その分戦闘機のシーンはすごい!CGの使用を極力避け、フランス空軍の全面協力のもと、本物のミラージュ2000などの戦闘機が画面狭しと飛び回る姿は圧巻。俳優たちも訓練をつみ、実際に戦闘機に乗り込んでの撮影も行うなど、ハリウッドのお株を奪うようなリアルで迫力ある映像が作られています。さらに特筆すべきなのが飛行シーンの美しさ。アルプスや朝焼けをバックに飛ぶシーンなど、迫力があるだけならよくある話、そこに美しさまでこだわるあたりがさすが芸術の国フランスの面目躍如。
リュック・ベッソン製作の「TAXi」で監督を務めたジェラール・ピレスが元レーシング・ドライバーという経歴を生かし、スピード感とダイナミックさにあふれる作品に仕上げています。
最近のハリウッドのアクション映画はCGに頼りすぎでだめだ、だめだ!と思っている方なら絶対に満足できる一本。
公式サイト
http://www.skymovie.jp/
7月7日にDVDが発売されました
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ナイト・オブ・ザ・スカイ ジル・マランソン ジェラール・ピレス ブノワ・マジメル by G-Tools |
ジェラール・ピレス監督作品
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TAXi サミー・ナセリ ジェラール・ピレス フレデリック・ディーファンタル by G-Tools |
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スティール デラックス版 スティーヴン・ドーフ ジェラール・ピレス ナターシャ・ヘンストリッジ by G-Tools |
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単純にエアーアクションを楽しむ映画と思います。
観客がパイロットになれる臨場感は
ヒコーキ好きにはうってつけの映画です。